児童発達支援事業所「ゆめラボ」について

「児童発達支援事業所」という施設を皆さんご存じでしょうか?

児童発達支援事業所は、未就学児のお子さまの通所施設です。

また、その中でも発達の遅れのあるお子さまや発達障害があるお子さまの療育施設です。

では、児童発達支援事業所とはどういった施設なのか。ゆめラボはどういった療育施設なのかをご紹介していきたいと思います。

株式会社G-netが運営するゆめラボ

 

児童発達支援事業所ゆめラボは、未就学の発達に遅れや障がいのあるお子さまが通所する療育施設です。

ゆめラボの運営母体は、株式会社G-netです。どんな会社が「ゆめラボ」を運営しているか見ていきましょう。

株式会社G-netについて

児童発達支援事業所「ゆめラボ」を運営する、株式会社G-netは、教育に関する事業を行っている会社です。

G-netのスタートは、個別指導の学習塾です。広島市内中心に展開しています。学習塾で多くの子どもたちの成長を見てきたからこそ、早期療育の必要性を感じ、児童発達支援「ゆめラボ」が誕生しました。

G-netのビジョンは、「教育は人生を良くする 100年後も日本・世界をよくする教育作り」です。

ゆめラボとは

児童発達支援事業所ゆめラボは、「ゆめ」を「labo」(創る)という意味を込めた名称です。

こどもたちのゆめを療育を通して、可能性を広げ、成功体験を積み上げ、実現していくためのサポートをすることを願っています。

また、そうしたこどもたちの姿を見ることで、保護者様自身のサポートを行っていきたいそう願っています。

ゆめラボの教室紹介

児童発達支援事業所ゆめラボの教室は、現在6教室運営しています。(2024年10月現在)

広島市中心に、

ゆめラボ 府中教室(安芸郡府中町)
ゆめラボ 観音教室(広島市西区)
ゆめラボ 東雲教室(広島市南区)
ゆめラボ 宇品教室(広島市南区)
ゆめラボ 西原教室(広島市安佐南区)
ゆめラボ 道笑町教室(鳥取県米子市)

ゆめラボは、個別療育でひとり一人のお子さまの特性に合わせた支援を行う施設です。

ではここから、児童発達支援についてより詳しくお話ししていきたいと思います。

児童発達支援事業所って?

 

「療育センター」の名前はよく聞く機会があるかと思います。

「児童発達支援事業所」は、なじみのない言葉かもしれません。

「児童発達支援事業所」についてどういったものであるか、何をするところなのか?どういう人が利用できるの?利用するとどうなるの?などお伝えしていきたいと思います。

児童発達支援事業所とは?

児童発達支援事業所は、発達に遅れや特別な支援を必要とする子どもたちを対象に、専門的な支援と療育を提供する施設です。

療育でサポートを行い、社会性やコミュニケーション能力の向上を目指す施設です。

児童発達支援事業所では、個別療育、グループ活動、家庭支援、関係機関との連携など行います。

児童発達支援事業所に通うメリット

児童発達支援事業所に通うことには多くのメリットがあります。特に重要なものを3つ挙げて説明すると個別に合わせた専門的な支援が受けられる児童発達支援では、子どもの問題の発達状況やニーズに合わせた個別支援を行います。

専門のスタッフが子どもの強みや課題を捉え、それに応じた療育プログラムを提供します。これにより、子どもたちは自分に合ったペースで成長し、必要なスキルを無理なく身につけることができます。

 

社会性やコミュニケーション能力の向上同様な支援が必要な子どもたちと一緒に過ごすことで、社会性やコミュニケーション能力を育むことができます。グループ活動や遊び、他の子どもたちとの関わり方や協力することの大切さを学びます。これにより、学校や日常生活での対人関係がスムーズになり、自信を持って行動できるようになります。保護者へのサポートと安心感 児童発達支援事業所では、子どもだけでなく保護者へのサポートも重要視しています。 カウンセリングや育児に関するアドバイス、保護者が家庭での子どもの成長をより効果的に支援できるよう手助けします。

 

また、専門家と連携することで、子どもの発達に関する不安や悩みを共有し、解決策を見つけることができます。これにより、保護者は安心して子育てに取り組むことができます。児童発達支援事業所に通うことで、子どもたち専門的な支援を受けながら成長し、将来に向けて自信を持つことができます。

また、保護者も安心して子育てができる環境が整い、身近な相談相手がいることも心強いですね。

児童発達支援事業所ゆめラボのポイント

 

では、児童発達支援事業所について知った中で、「ゆめラボ」はどんな事業所であるか、どんな特徴があるのか?どんなことができるのかなどより詳しくみていきましょう。

個別療育

児童発達支援事業所ゆめラボの特徴の一つは、「個別療育」です。

療育には、10名くらいの集団の活動の中で一日のプログラムをお友達と関わりながら療育を進める「集団療育」とゆめラボのように個別でおこさま1名と職員1名での個別療育を行うスタイルがあります。その両方を取り入れていたり、療育内容に、運動メインやリトミックメインなどそれぞれに施設での特徴があります。

ゆめラボは、「個別療育」でひとりひとりの現時点の成長過程に合わせた個別の支援を行います。

個別であるからこそ、成長の芽を見逃さず、より丁寧な療育支援が行えます。

TEACCH(ティーチ)プログラムを導入

ゆめラボでは、全教室TEACCHプログラムを導入しています。
TEACCHプログラムとは、自閉症やその他のコミュニケーション障害を持つ子どもたちに対する支援を目的とした教育・治療プログラムです。

1972年にアメリカ・ノースカロライナ大学エリック・ショプラー博士によって開発されました。TEACCH プログラムは、以下の特徴を持っています

1. 個別化された指導
TEACCHプログラムは、個々の子どものニーズや能力に応じた個別化された指導を重視します。 子どもの発達レベルや強み、弱みを評価し、それに基づいて個別の教育計画を作成します。 子どもは自分のペースで学び、成長することができます。

2. 視覚的な構造化
子どもの視覚的な認識を利用することがTEACCHプログラムの重要な要素です。自閉症の視覚的な情報を理解しやすいことが多いため、スケジュールやタスクの手順を視覚的に提案します。例えば、図や写真、色分けされたカードなどを使って、日常の活動や学習の流れを視覚的に示すことで、子どもたちがわかりやすくなります。
ゆめラボでは、こうした視覚的な支援と見通しをもってスケジューリングなど安心して課題に取り組める環境を設定しています。

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

児童発達支援事業所は年々、各地で増えている支援所です。

ただ、保護者様が自分で動いていかないと出会うことがない事業所でもあります。

療育センターや児童発達支援センターのような大きな基幹施設では、どこも利用者でいっぱいでなかなか思ったように支援ができないためゆめラボのような地域の事業所があります。

また、支援内容も特徴が様々です。ぜひ、事業所検討の一つになれば幸いです。

ゆめラボは、療育の中身をInstagramやtiktok、このホームページにもできる限り公開しています。

よりイメージしていただけるようにぜひご覧いただけましたら幸いです。

 

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